ダメの魔法と夜の雨。

おはよーざいまーす、オギワラさんです。

最近、バイトの時間が変わりまして、
少しだけ、真夜中にのんびり出来る今日この頃です。

そんなわけで、ただいまー。

いやー、雨に降られたねぇ。
出るときは晴れていたので、傘ももたず、
うたれるだけうたれて帰ってきました。


真夜中、雨にうたれる。


なんだか、詩的じゃない！？
…傘をさすのが、嫌いなだけなんだけど…
持っていないのをいいことに、思う存分、
堪能しましたよ。

「小さい頃は、よく怒られてたなぁ」なんて思い出しながら、
「なんやかんやと理由をつけて、ずぶ濡れで帰ったなぁ」とか、
「そっか、おかんがタオル持って出てきたりしないのか…どうやって部屋まで行こう…水浸しになっちゃうな…」とか。


「傘を持っていかなきゃダメ」

「ささないとダメ」


そう言われると反対の事をしたくなっちゃうんだよなぁ…、天の邪鬼だな。

なんでしょうね、「ダメ」って言われると、
むしょうに気になるアノカンジ。
「やっちゃダメ」って言われると、
是が非でもやりたくなっちゃうのよね。

子供には「やる気を削ぐから言ってはいけない言葉」らしいのですが、
むしろ、反発心がふつふつと…沸いてきません？

アタシ的に…「ダメ」は、反発心をあおる魔法の言葉ですな。

「ばれたら怒られる」から、ひっそりと実行するのが、よい。

そんなイタズラ心を刺激する最高の前フリであり、
逆境へ立ち向かわせる魔法の言葉。


…まぁ…傘については…ただのメンドクサガリでしかないけどね。
しかも、「傘をさす」ってのが逆境って…
平和な子供だな…。


それはまぁ、さておき、


真夜中の冷たい雨は、すごく気持ちよかった。
街灯が滲んで、少しだけ煙がかかってて、
すごくきれい。
肌に強めにあたる感触も刺激的だった。

体温が少しずつ下がっていくあの感じは、
なんだか癖になる。


でも、風邪をひかないよう気を付けないとな…(´ω｀；)ゞ